東アジア初上陸となる複合型ゲームイベント『DreamHack Japan 2023 Supported by GALLERIA』のDay1が13日、幕張メッセにて開催された。ゲーム体験コーナーやプロ選手による大会、そしてコスプレまで、さまざまなステージが設けられ、盛り上がりを見せている。

『DreamHack』は1994年にスウェーデンで初開催され、2023年は世界の主要9都市で12大会が開催される没入体験イベント。eスポーツやゲーム、コスプレ、トークショー、実況中継などに加え、最新のIPやギアが紹介される展示ブースなど、さまざまなコンテンツが有機的につながり構成されている。

　13日のDay1では、LIVE ARENAと2つのアクティビティーステージ（STAGE L、STAGE R）で多様なイベントを開催。LIVE ARENAでは岡崎体育とAPOKIのステージから始まり、『LoL The k4sen』のオフラインイベント『LoL The k4sen×DreamHack Japan』や、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46のメンバーによる『スプラトゥーン3 坂道グループ対抗戦』など、バラエティーに富んだラインアップとなった。

　STAGE Lはeスポーツタイトルを中心に構成。『COUNTER STRIKE: GLOBAL OFFENSIVE』の3年ぶりとなるオフライン大会や、『IDENTITY V 第五人格』のコスプレショー＆ミニゲーム、『レインボーシックスシージ』の日本代表・DONUTS VARRELとアジア代表・Dplus KIAが激突する『R6S DREAM SHOWDOWN 2023』が開催された。

　そしてSTAGE RではTOKYO IDOL FESTIVALのスペシャルステージとして黒宮れいと金子理江による新ユニット・REIRIEが登場したほか、YouTubeで人気を博す『ゲームさんぽ』の特別編なども実施されている。

　さらに『コスプレコンテスト』では、さまざまなキャラクターに扮（ふん）したコスプレイヤーが登場し、Day1の衣装賞と総合賞が決定。それぞれ猫宮さきと毒島あぐりが受賞し、喜びを口にしていた。

　14日には同会場でDay2が開催される。