株式会社ホットパレットが運営するペッパーランチが12日、一部主商品の価格の見直しおよびサイドメニュー、トッピングの値上げを今月25日から実施することを発表した。

　ペッパーランチは「今年1月に牛肉をはじめとする原材料価格の高騰や人件費、物流費の上昇によるコスト増加のために商品価格を改定いたしました。しかしながら、多くのお客様においしく高品質なお肉をよりお求めやすく召し上がっていただきたいという思いから、この度一部主商品の価格の見直しおよびサイドメニュー、トッピングの値上げを実施することといたしました」と発表。

　ハンバーグとステーキを一緒に食べられる主商品のわくわく3兄弟（わくわくコンボ、わくわくミドル、わくわくダブル）についてわくわくコンボ、わくわくミドルについては10円、わくわくダブルについては40円の値下げを実施する。25日からはわくわくコンボは990円から980円に、わくわくミドルは1290円から1280円に、わくわくダブルは1620円から1580円となり、今年1月の改定以前の価格に変更。また今回の見直しに伴い、カットステーキの量目の見直しと付け合わせについても、もやしから人気の高いコーンへと変更となった。

「5種野菜の彩りサラダ」は150円から180円に、「5種野菜の彩りサラダセット」は240円から270円に、「わかめと5種野菜の彩りサラダ」は260円から290円に値上げ。その他トッピング商品では目玉焼きは100円から150円に、ブロッコリーは100円から120円に値上げする。