鈴鹿央士、7月スタートドラマ出演 ワケアリ大学生役「今まで演じたことない役柄」
俳優の鈴鹿央士と上杉柊平が7月にスタートするTBS系連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(毎週火曜午後10時)に出演することが11日、発表された。
福原遥と深田恭子のW主演ドラマ
俳優の鈴鹿央士と上杉柊平が7月にスタートするTBS系連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(火曜午後10時)に出演することが11日、発表された。
俳優の福原遥と深田恭子がW主演を務める同ドラマ。夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたビジネスパーソン・成瀬瞳子(深田)の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。
鈴鹿が演じるのは、有栖の家の近所のボロアパートに住む大学生・黒澤祐馬(くろさわ・ゆうま)。有栖と同じ大学に通っている祐馬は、将来はプロダンサーとして生きていきたいと思っているが、有栖に話せない訳ありの事情があるという役どころだ。
そして上杉が演じる加瀬息吹(かせ・いぶき)は、美術品輸送専門ドライバーだが、かつてはプロでも活躍した野球選手だった。口下手で不器用な性格から、周囲からは不愛想に見られることが多い。瞳子と金沢で運命的な出会いをする加瀬にも自分の中で抱えている訳ありの過去がある。
鈴鹿は「今までに演じたことのない役柄なので、また新しい自分を発見するいい機会をいただいたなと思っています」と感謝し、「福原さんとの共演は初めてですが、『波長が合いそう』と周囲から言われていて、この現場で一緒にお芝居できるのが今から楽しみです。祐馬なりの言葉や姿勢で有栖を支えていくところも楽しみながら見ていただけたらうれしいです」とコメント。
上杉も「恋模様が描かれるドラマの主人公の相手役を演じるのは初めてなので、個人的にすごく楽しみです。福原さん深田さん演じる女性たちが抱える悩みを支えられる加瀬を演じられたらいいなと思っています」と熱意を見せた。