「ノッポさん」高見のっぽさん死去 88歳、心不全 NHK『できるかな』で活躍
俳優の高見のっぽさんが死去していたことが10日、分かった。88歳、心不全だった。高見さんはNHK教育テレビの子ども向け番組『できるかな』に「ノッポさん」として出演し、多くの人に親しまれてきた。
一言もしゃべらずに鮮やかに工作を生み出す「ノッポさん」で親しまれる
俳優の高見のっぽさんが死去していたことが10日、分かった。88歳、心不全だった。高見さんはNHK教育テレビの子ども向け番組『できるかな』に「ノッポさん」として出演し、多くの人に親しまれてきた。
高見さんの公式ホームページによると、高見さんは1934年5月10日、京都府太秦生まれ。67年から20年以上にわたって放送された『なにしてあそぼう』~『できるかな』では、一言もしゃべらずに鮮やかに工作を生み出す「ノッポさん」として活躍。また、作家・高見映としても、多数の児童書・絵本・エッセーを発表。テレビ、舞台の脚本・演出・振付も手がけたという。