影山優佳、22歳誕生日迎え意気込み 今後は「お芝居にもチャレンジしていけたら」
日向坂46の影山優佳が9日、都内で行われた1st写真集『知らないことだらけ』(発売中)の発売記念記者会見に出席した。「お芝居にもチャレンジしていけたら」と今後の抱負を語った。
「普段からミュージカルや映画を観に行くのがすごい好き」
日向坂46の影山優佳が9日、都内で行われた1st写真集『知らないことだらけ』(発売中)の発売記念記者会見に出席した。「お芝居にもチャレンジしていけたら」と今後の抱負を語った。
5月8日に22歳の誕生日を迎え、グループを卒業する影山。家族に誕生日を祝ってもらったと明かし、「22歳は、卒業もありますし、新たな一歩を踏み出す年でもある。(両親などから)小さい頃からよく言われたフレーズなんですけど『頑張りすぎないでね!』と言われました。『私をここまで育ててくれてありがとう』と話しました」とニッコリ。
続けて「自分が好きなものであったり、皆さんが求めてくださるものに引き続きチャレンジしていきたい。普段からミュージカルや映画を観に行くのがすごい好きなので、お芝居にチャレンジしていけたらな、と思っています。そういうところでも、まだまだ知らない影山優佳を見ていただけるように頑張ります」と意気込んだ。
同写真集では東京、長野、沖縄を舞台に、その土地土地での未知との出会いに彼女の知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく様を収めている。沖縄・竹富島では、伝統的な街並みや自然に触れるだけでなく、初となる水着・ランジェリーでの撮影にもチャレンジした。
お気に入りのカットは、シャンパンを持って笑顔をこぼす1枚。「長野県の旅館で撮影した1枚です。撮影というよりは、懇親会の一幕。このときに、ちょうど私のインスタグラムが60万人突破して、それをシャンパンでお祝いしていただきました。そして今後の撮影をどうやっていくかであったり、写真集チームの皆と深い話をしたり、濃密な話をしました」と述懐。
さらに「グラビアを積極的にやっていたタイプではなかったので、何日間も私だけを撮ってくださるということが慣れない経験で不安や緊張が大きかった。それを、この懇親会の前まではまだスタッフの皆さんに打ち明けることができなかったんですけど、お祝いしてくださったことに感謝を述べようと思ったら、つい不安な気持ちを吐露してしまい、ちょっと涙腺がゆるんでしまいました。皆さんへの感謝と、自分のこれからに対する緊張感で涙がこぼれてしまった」と告白。「それのおかげで、この後にある撮影も自然体で臨むことができたのかなと思います」とほほ笑んだ。