影山優佳、初写真集の評価は「アディショナルタイムで決勝点」 2~3キロ増量で美ボディ披露

日向坂46の影山優佳が9日、都内で行われた1st写真集『知らないことだらけ』(扶桑社刊)の発売記念記者会見に出席した。同作の魅力や撮影時のエピソードなどについて語った。

イベントに出席した日向坂46の影山優佳【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した日向坂46の影山優佳【写真:ENCOUNT編集部】

1st写真集『知らないことだらけ』発売記念記者会見に出席

 日向坂46の影山優佳が9日、都内で行われた1st写真集『知らないことだらけ』(扶桑社刊)の発売記念記者会見に出席した。同作の魅力や撮影時のエピソードなどについて語った。

 同作では、日向坂46の一期生である影山が東京、長野、沖縄を舞台に、その土地土地での未知との出会いに知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく様を収めている。地元・東京では、彼女の記憶にも残る縁がある場所や興味関心のある場所に足を運び、長野の松本、諏訪では多くの文化財に触れ、刺激を受ける彼女の真剣な表情や旅を純粋に楽しむ笑顔など魅力的な姿をとらえた。

 初めての写真集発売について「まさか自分が写真集を出す日が来ると思っていなかった。すごくビックリしました。驚きすぎて他の感情が出なかったです。『なんで私が~!?』とうれしさもあり、喜びも含んだ驚きでした」と率直な心境を吐露した。

 元プロサッカー選手にも劣らないコメントと予想で注目されるサッカー通にして、クイズ番組でも活躍。全人口の上位2%のIQを持つ者が入会を許される「MENSA」の会員でもある影山。「知らないことだらけ」というタイトルについて「写真集の撮影をしていく中で、私の今まで知らなかったことや学ばせていただいたりした。逆に、この本を手に取ってくださるファンの皆さんにとって私の知らない、見たことのない部分で詰まっている。そういったダブルミーニング(2つの意味)で選ばせていただきました」と説明した。

 今回は撮影にあたって「もっと普段から生活習慣を変えて、ちゃんとごはんを食べるべきだったなと遅い後悔をしたんです。けれども撮影に向けてごはんをいっぱい食べて、健康的な笑顔で迎えられるように意識しました」と明かし、具体的には「体重ちゃんと測っていないですが、2~3キロ。簡単に言えば幸せ太り」と笑った。

 沖縄での撮影を振り返って「グループで写真集を沖縄で撮影したときは、休業していて参加できていなかった。私も沖縄に行くことができて、それがすごく光栄だったし、皆に追いついたなとうれしい気持ちになりました」とニッコリ。竹富島で水着・ランジェリーでの撮影に初めてチャレンジしたことに触れて「人生でやったこともないし、普段水着を着る機会もなかった。右も左も分からず、『私、分かりません! 助けてください!』と言って、スタイリストさんやメイクさんが私の手や足を持ってくださって、モデルさんぽいポージングを人形のように作っていただいて、なんとか撮影を終えることができました」と告白。

 海での撮影は「さすがに自分で頑張らなければいけなかったので、ベッドでのランジェリー撮影でやっていただいたポーズを、頭の中で形状記憶しながら取り組ませていただきました」と話した。

 また、「この写真集を見てくれた4期生の子が全員で私を囲んで、『すごい、マンマークどころじゃないんだ。1対12なんだ(笑)』と思っていたら、(囲んだメンバーたちが)『私たちは、影山さんのような体になりたいです!』とわざわざ言葉にして伝えてくれた。女性のマネージャーさんも『どうやってボディメイクしたの?』と聞いてくださった」と話し、“三笘薫の1mm”にかけて「1ミリ2ミリの際どいところまで注目していただければ」とアピールした。

 同作の自己評価は「ズバッと言うなればアディショナルタイムで決勝点」と影山らしい表現で回答。「日向坂46の一員として最後の活動になる。最後の日向坂46としての活動をアディショナルタイムとして捉え、それを精いっぱい全力で頑張り続けた結果、皆さんにとって、影山優佳に出会えて良かったなと思ってもらえる作品になっていれば幸いだなという思いを込めて、そんな点にさせていただきました」と理由を説明した。

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