朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown8」のオーディション映像が続々と公開されている。人気選手である“アウトローのカリスマ”瓜田純士がオーディション参加者の腕にあるタトゥーを「シール」だと瞬時に見極めていた。

　タトゥーシールと見破られたのは自称・けんか無敗で北九州の百獣の王の山内海斗だ。山内は「19歳ってこれからの人生、無限の可能性があると思っているのでここで有名になって本戦出られたら良いなと思っています」と自己紹介をする。

　さらに元アウトサイダー戦士の樋口武大に対し「お前さ、YouTube拝見したけどさ、試合の前寝れねーんだろ。だからそういうお前によ、睡眠薬持ってきてやったよ。これ飲めよ！」と絡み出した。

　乱闘の雰囲気となったが「それシールじゃね？　シールだろ？」という声が会場に響く。

　威勢の良い若者の腕を見て指摘したのは顔面にタトゥーの入っている瓜田だった。

　いきなりツッコまれ表情が固まる山内だが次の瞬間、瓜田の前に立ち「シールだよ」と認める。そして「顔に落書きばっかりしやがって。自由帳かよ、お前の顔！」と勇気をふりしぼって言い返していた。

　これに瓜田は「19歳だろ？　シールが物語ってんじゃん」と気にせず、鼻で笑っていた。