海外でブレイク中のお笑い芸人・とにかく明るい安村が7日、TBS系『サンデー・ジャポン』（日曜午前9時54分）に出演。イギリスの名物オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』の舞台裏を明かした。

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　おなじみの「安心してください、はいてますよ」のネタを同番組で披露した安村。カタコトの英語で「Don’t worry,I’m wearing」とオチをつける姿に審査員や観客は立ち上がりながら手をたたき、爆笑していた。

　同番組でこの様子が伝えられると、爆笑問題の太田光は「まさかこのネタがもう1度ウケるとはね」としみじみ。安村も「（日本でブレイクしたのは）8年前です」と振り返った。

　カタコトの英語で挑んだ理由については「英語ができない。かっこつけて伝わらなかったら意味がない。（自分は）ボビー・オロゴンなんだと思い込んで、カタコトでウケるぞという気持ちで臨みました」と明かした。

　また、大舞台を前に「舞台袖で、めちゃくちゃ緊張しました」とも告白した。

　ネタ披露で会場を爆笑の渦に巻き込んだが、安村は「昔からやっているネタなのであんなになると思っていなかった」と予想外だったとのこと。「何を立ち上がってるんだこの人たちはという感じ。あんな（爆笑している光景）の見たことなかった」とぶっちゃけ、手をたたいて立ち上がる姿には「『なにしてんの？』って気持ちでした」と想像以上の反響に驚いたようだ。