1.6kgオーバーの山本琢也、1R・一本負け RIZINデビュー戦・横山武司の腕十字に思わずタップ
山本琢也(パラエストラ千葉)が横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)に1R・1分24秒で一本負けを喫した。
ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生配信
格闘技イベント「RIZIN.42」(2023年5月6日、東京・有明アリーナ=ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)第3試合、フェザー級(66キロ) RIZIN MMAルール 5分×3R
山本琢也(パラエストラ千葉)が横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)に1R・1分24秒で一本負けを喫した。
山本は、前日計量でリミット66キロのところを1.6キロオーバーの計量ミス。公開計量時には何度も頭を下げ、泣きそうな顔になっていた。試合実施も危ぶまれていたが、条件付きでの試合が決定。山本には減点が課され、勝利した場合でも無効試合になることが決まっていた。
リングに上がって何度も頭を下げる山本。ゴングが鳴ると打撃から入るが、すぐに相手の素早いタックルを受けテイクダウンを許してしまった。
横山の引き込みで三角を狙われるポジションに。逃げようと体を上げた瞬間に腕を奪われ、そのまま腕十字の形に1R・1分24秒でタップアウトした。、
勝利したRIZINデビュー戦の横山は「初めまして。柔術すっとやってきたんですけど、MMAも嫁も仲間もマジで愛しています」とマイクしていた。
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【写真】衝撃的な横山のRIZINデビュー戦! 山本の腕を極める決定的瞬間