松本人志『THE SECOND』アンバサダー就任 司会の東野幸治も信頼「すごくありがたい」
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が20日にフジテレビ系で放送される新たなお笑い賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(午後7時)のアンバサダーに就任することが4日、発表された。
最終決戦「グランプリファイナル」は5月20日生放送
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が20日にフジテレビ系で放送される新たなお笑い賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(午後7時)のアンバサダーに就任することが4日、発表された。
“結成16年以上”の漫才師たちが渾身(こんしん)のネタでしのぎを削る、新たなお笑い賞レース。激戦を経て、現在勝ち残っているのは、スピードワゴン、三四郎、超新塾、ギャロップ、テンダラー、マシンガンズ、囲碁将棋、金属バットの8組。このトーナメント戦を勝ち上がった8組がいよいよ「グランプリファイナル」で、優勝賞金1000万円と“『THE SECOND』初代王者”の称号をめぐって激突する。
司会を務めるお笑いタレントの東野幸治は、大先輩とも言える松本のアンバサダー就任について「今、テレビ各局でいろんなお笑い賞レースをやってますけれども、やっぱり、番組の“顔”的な存在は大事だと思うんです。そういう意味では、松本さんが『THE SECOND』の顔になってくれたっていうのは、すごくありがたいですよね」とコメント。
前代未聞の第1回大会となることから「みんな、どんな大会になるのかよく分かってないところもあるでしょ。そんな中で、松本人志さんという、ひとつの大きな軸があると、視聴者の方々にとっても、見やすい番組になるのかなと思います」と信頼感を寄せた。
また、今大会について松本が過去に「ネタ時間が6分あるのがいいよね」と言及していたが、これについて東野は「言ってましたね。ただ、そこに関しては、僕は漫才師じゃないので、4分と6分の違いとか、6分は長くてありがたいなとか、いまいちピンと来ないんですよ。だから、生放送の当日に“ああ、ネタ時間6分って、こういう感じなんや”みたいな、新しい発見があるのかもしれませんし…結局、最後まで全くわからないのかもしれませんし(笑)。でもね、確かに“残り2分の壁”みたいな話はよく聞くんです。だから、ほんとに4分過ぎたあたりから急速に盛り下がっていくのか(笑)、逆に、残り2分で加速して面白くなっていくのか。出場されるみなさんの素晴らしい漫才に期待したいなと思いますね」と期待を込めた。
最終決戦「グランプリファイナル」は、20日に全国ネットで生放送される。