29歳の元UFCファイターが事故死 トレーニングからの帰宅中に悲劇、半年前に第1子が生まれたばかり
米最大の格闘技団体「UFC」で活躍したフェリペ・コラレス(ブラジル)が母国のリオデジャネイロでバスにはねられ、死亡した。29歳だった。海外メディアが報じている。
元UFCファイターのフェリペ・コラレス
米最大の格闘技団体「UFC」で活躍したフェリペ・コラレス(ブラジル)が母国のリオデジャネイロでバスにはねられ、死亡した。29歳だった。海外メディアが報じている。
米紙「USAトゥデー」の総合格闘技専門メディア「MMAジャンキー」はブラジルメディアの報道を引用する形で伝えており、悲劇が起きたのは1日。トレーニングからの帰宅中にバスにひかれたという。すぐに救急隊員が駆けつけ、地元の病院に運ばれたが、その途中で死亡が確認されたという。
コラレスは2013年7月にプロ転向。8戦全勝の成績で2019年2月にUFCデビュー。UFCでは2勝4敗だった。直近では今年2月の「Ares FC 12」に出場し、リアネイキッドチョークで1R一本勝ちを収めている。
またコラレスは半年前に第1子が生まれたばかりだったという。
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【動画】コラレスの妻と半年前に生まれた第1子