北村匠海、吉沢亮をフルサポート 秋葉原でゲームPC購入→吉沢宅で設営&配線もこなす
俳優の吉沢亮が29日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐運命-』の大ヒット御礼舞台あいさつに主演の北村匠海、高杉真宙とともに登壇した。北村に「秋葉原に連れて行ってもらった」と明かした。
北村匠海、北村の弟、吉沢亮で秋葉原へ
俳優の吉沢亮が29日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐運命-』の大ヒット御礼舞台あいさつに主演の北村匠海、高杉真宙とともに登壇した。北村に「秋葉原に連れて行ってもらった」と明かした。
この日、作品にちなんで譲れないものを問われると、北村は「奇しくも今日は生粋のゲーマー3人が集まって……」と切り出し、3人は「ゲーム」と意気投合。
北村が「全員、ゲーミングPCユーザーですから」と説明すると、吉沢が「僕は昨日、こちらにいるタケミッチ(北村)に、秋葉原に連れて行って頂いた。彼に言われたとお~りにPCを買いました」と告白。
北村は「すごいですよ。人手が足りない、ということで弟も呼んでね。僕は運転してね、秋葉原行くんですよ。僕らの好きなストリーマーさんとか、YouTuberさんのポスターとかがバンバン貼られている中を闊歩してね」と述懐。続けて「PCを買いに行って、お亮(りょう)の家に行って、机やら、設営、配線。すべてやりました」と言うと、吉沢はすぐさま「すべてやっていただきました……!」と声を被せて「すばらしい座長!」と褒め称えた。
北村は「設営を終えて、(吉沢はゲームが)本当に譲れないんだなと思った。設営するなりすぐ、彼はゲームを始めた」と証言。吉沢の声マネで「すげ~! これ、すげ~!」と言いながら、PCに一心不乱に向かうイケメン俳優の姿を再現。吉沢は「やっていただいたからには、見てる前でその使用感を……」と言い訳し、会場の笑いを誘った。
同作は、2021年7月に公開され、21年劇場用実写映画1位となる興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』の続編。原作でも屈指の人気を誇り、ファンの中でも「最も泣ける」と支持を集めるエピソード「血のハロウィン編」を展開する。観客動員数は66万人を突破し、興行収入は約9億円を記録している。6月30日からは、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が公開される。吉沢は、最強の東卍総長・マイキーを演じた。北村は主人公のタケミチを演じた。