格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」の公開計量が28日、都内で行われた。ダブルメインイベントの第8試合で戦う平本蓮は65.75キロ、斎藤裕は65.85キロでクリアした。

　25戦以上のキャリア差に年齢差は11歳。ベテランと新世代が激突する。

　27日の会見で残り4キロと語っていた平本は緑のローブを羽織って登場。会見時よりも肌のツヤが良い。減量はうまくいったようだ。

　一方同日、リラックスした表情だった斎藤はまさに筋骨隆々。約1年ぶりとなる戦いへ仕上げてきた肉体には厚みがあった。

　平本はマイクを持つと「明日から僕の時代です」とコメント。対する斎藤は「すごくいい準備ができて自分でもコンディションいいと思っているので期待してもらえればと」とマイクした。