鈴鹿央士、自身のDNAのタフさを実感 祖父母の結婚式の写真を見たら「自分に似ていて」
俳優の鈴鹿央士が26日、都内で行われたカバヤ食品「タフグミ」新CM発表会に出席。自身に流れるDNAの強さを実感したエピソードを明かした。
出演CMを見て「引き締まってるな」と満足
俳優の鈴鹿央士が26日、都内で行われたカバヤ食品「タフグミ」新CM発表会に出席。自身に流れるDNAの強さを実感したエピソードを明かした。
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クセになる高弾力食感とサワーパウダーが特徴の大粒グミである同商品のイメージキャラクターに起用され、5月9日より全国放映される新CMで、パブリックイメージとはギャップがあるタフで力強い表現に挑戦したという鈴鹿、撮影でこだわった点を聞かれると「現場に入ったときに、監督さんから『今日は表情で勝負』って伝えられて、頑張らないとなと思って、タフのイメージが自分の中で浮かんできたのがライオンだったので、ライオンを頭に浮かべながら撮影していました」と告白。
完成したCMを見て「引き締まってるな」と思ったそうで「普段、朝起きて洗顔する前の顔ってすごく緩い顔をしているし、『緩いね』ってよく言われるんですけど、このCMの中では自分もあまり見たことのない新しい自分がそこにいたような気がしますし、いいなって見て思いました」と満足げな表情を浮かべた。
また、鈴鹿自身がタフだなと思うものを尋ねられると、“DNA”と回答。「僕の髪の毛はクセ毛なんですけど、父も母も兄もみんなクセ毛で、遺伝というかを感じるこの頃で、一度、撮影のときに真っ直ぐサラサラな髪に直してもらったんですけど、その日が雨でお昼前にはもうクルクルに戻っていて、ヘアメイクさんも諦めて『繋がらないけどこれで行きましょう』ってなったときもあったりして、迷惑をかけてはいるんですけど、このDNAはタフだなって思いました」と吐露し、加えて「お正月に母方の祖母の家に帰ったんですけど、祖母と祖父の結婚式の白黒写真が飾ってあって、そこに写っていた祖母がすごく自分に似ていて“DNAだな”って感じたので、タフといえばDNAですね」としみじみと語った。