トラウデン直美、ミスコンGPは“失敗”のおかげ? 応募者にアドバイス送る

モデルでタレントのトラウデン直美が26日、都内で行われた『2024 ミス・ティーン・ジャパン』開催発表記者会見に俳優の平祐奈とともに出席した。

記者会見に出席したトラウデン直美【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席したトラウデン直美【写真:ENCOUNT編集部】

ドイツ語の早口言葉が「上手くいかなかった」と振り返る

 モデルでタレントのトラウデン直美が26日、都内で行われた『2024 ミス・ティーン・ジャパン』開催発表記者会見に俳優の平祐奈とともに出席した。

 今回で13回目となる『ミス・ティーン・ジャパン』は、日本で活躍するティーンの代表を決めるコンテスト。対象は13歳から19歳までの女子で、書類審査・地方予選を勝ち抜いたファイナリストが10月上旬に東京で行われる決勝大会に臨む。

 決勝大会では特技披露がある。第2回大会でグランプリだったトラウデンは、当時ドイツ語の早口言葉をお披露目したことを振り返り、「上手くいかなかった。でも失敗して、ウケた。なんでグランプリになったのか今でも分からないけど、あの失敗のおかげと思っているくらい(笑)。失敗を恐れずに挑戦したほうがいい」と挑戦者にアドバイスを送った。

 大会応援アンバサダーとして決勝大会に駆けつけている平は、関係者のムチャぶりで、ファイナリストに混じって特技を披露している。昨年は「ラップで準グランプリを発表して」とリクエストされ、「頭をフル回転させて言いました。ムチャぶりは発表前ギリギリに言われるのでこっちもハラハラ。『ミス・ティーン・ジャパン』の仕事が一番緊張する」と苦笑いだった。

 最後に平が応募者に向け、「特技披露で演歌を歌った子はいままで見ていないので、演歌の特技披露を待っています」とコメント。報道陣から「今年は演歌を披露するの?」と問われると「演歌なんて歌ったことない! でも、練習していこうかな?」とムチャぶりに備えての練習を示唆した。

 会見の司会はテレビ東京を3月末で退社した森香澄アナウンサーが務めた。『2024 ミス・ティーン・ジャパン』の応募用紙締め切りは6月30日必着となる。

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