『名探偵コナン』が2週連続1位、興収58億円 『THE FIRST SLAM DUNK』は2ランクアップ
21日~23日の映画動員ランキングが24日に発表され、前週1位でスタートした『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(東宝)が、週末3日間で動員111万3000人、興収16億1500万円をあげ、2週連続トップとなった。累計成績は既に動員407万人、興収58億円を突破している。
『シン・仮面ライダー』は興収20億円を突破
21日~23日の映画動員ランキングが24日に発表され、前週1位でスタートした『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(東宝)が、週末3日間で動員111万3000人、興収16億1500万円をあげ、2週連続トップとなった。累計成績は既に動員407万人、興収58億円を突破している。
2位には、北村匠海主演のヒット作続編であり、原作コミックの中でも“最も泣ける”と話題のエピソードを2部作で描いた前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』(ワーナー)が初登場。初日から3日間(4月20日の前夜祭上映分含む)の成績は動員42万8000人、興収5億8300万円となっている。凶悪化した東京卍會によって再び殺された元カノのヒナタを救うため、タケミチは東卍結成メンバー6人を引き裂いた過去の悲しい事件に向き合うことになる。主演の北村をはじめ、吉沢亮、山田裕貴、今田美桜らに加え、本作では永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙が新たに参加。監督は1作目に続き英勉が務めている。
また、公開21週目を迎えた『THE FIRST SLAM DUNK』(東映)が前週を上回る成績をあげ、2ランクアップして3位となった。累計成績は動員922万人、興収132億円を超えている。
4位は『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)が続き、累計成績は動員344万人、興収40億8300万円となった。
5位には、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』等の藤井道人監督が主演に横浜流星を迎えた『ヴィレッジ』(KADOKAWA/スターサンズ)がランクイン。閉ざされた村を舞台に現代社会の縮図を描いたヒューマンサスペンスで、共演は黒木華、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗、他。
既存作品では、6位の『シン・仮面ライダー』(東映)が公開38日間で動員136万人、興収20億円を突破。7位の『わたしの幸せな結婚』(東宝)が同じく公開38日間で動員185万人、興収24億円を超えている。