元迷惑系YouTuber、豊島区議選落選も“再挑戦”に意欲「諦めずに頑張ります」

元迷惑系YouTuberで、東京都豊島区議選(定数36)に出馬していたへずまりゅうが、落選を報告するとともに「この先も諦めずに頑張ります」と宣言している。

へずまりゅう【写真:ENCOUNT編集部】
へずまりゅう【写真:ENCOUNT編集部】

「応援してくれている人と直接話せるいい機会になった」と振り返る

 元迷惑系YouTuberで、東京都豊島区議選(定数36)に出馬していたへずまりゅうが、落選を報告するとともに「この先も諦めずに頑張ります」と宣言している。

 へずまは「高齢者に厳しい社会へ」と掲げ、豊島区議選に出馬していた。23日の開票で落選が決定的となり、「あ、落選したわ」と投稿。「演説の時に怖がらずに聞いてくれた女性やTikTok配信を見てくれてると言ってくれた方など応援してくれている人と直接話せるいい機会になった。だから選挙に出たことは後悔してないよ」と続けた。

 最終的な得票数は381.387票と苦戦したが、「政治には興味持てたしこの先も諦めずに頑張ります」と宣言。「不甲斐ない結果になったけど応援してくれた方ありがとうございました」と感謝も述べている。

 投票前には「落選したらSNSを引退します」としていたこともあり、この投稿には厳しい意見も上がったが、「若者を投票へ意識付けた事は功績だと思う」「最後までやり切ったということも大事なことなのでこれを糧にして頑張ってください」「『選挙にへずま!?』ってザワザワしただけでも一石を投じたと思います」などの声が寄せられていた。

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