ママ初連ドラ出演の清野菜名、好きな言葉は「努力」 生見愛瑠は「腹八分目(笑)」

俳優・清野菜名(28)が主演するABC・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(30日スタート、日曜午後10時)の完成披露試写会が23日、都内の映画館で行われた。清野はメインキャストの岸井ゆきの、生見愛瑠と登壇。披露された第1話を自らも視聴し、「映像がキレイで映画を観ているかのようでした」などとあいさつした。

完成披露試写会に登場した清野菜名【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露試写会に登場した清野菜名【写真:ENCOUNT編集部】

ABC・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』完成披露試写会

 俳優・清野菜名(28)が主演するABC・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(30日スタート、日曜午後10時)の完成披露試写会が23日、都内の映画館で行われた。清野はメインキャストの岸井ゆきの、生見愛瑠と登壇。披露された第1話を自らも視聴し、「映像がキレイで映画を観ているかのようでした」などとあいさつした。

 同作は、清野にとって昨年3月に第1子を出産後、初の連ドラ出演作となる。愛、家族、人生がテーマの物語で、清野は足の不自由な母親を支えるため、休みなくアルバイトを続ける主人公の岸田サチを演じている。第1話では、ラジオ番組が企画したバス旅行をきっかけで出会う元不良でタクシー運転手の野田祥子(岸井)、ちくわぶ工場勤務の樋口若葉(生見)とのやり取りが見どころになるが、この日は質問コーナー「好きな言葉は?」の回答で、それぞれの個性を見せた。

 清野「努力です。努力は裏切らないので。結構、自分でアクションやギターの練習をしてきて、練習するほど上達できることを実感しました。だから、この言葉が好きです」

 続いて生見が「腹八分目です」と回答。司会者からは「だから、そんなにスリムなんですね」と感心されたが、「いや、違うんです。撮影で肉まんとかハラミをいっぱい食べたので、清野さんの言葉を聞いて、努力して『腹八分目にしよう』と思いました」とオチとつけた。

 最後に岸井は「朝」と回答。理由については「朝早く起きるのが好きなんです。夜更かしをするよりも、朝からジムに行ったり、映画に行ったりするのが好きです。朝日も好きです」と説明していた。

 同作の脚本はNHK連続テレビ小説『ひよっこ』などを手掛けてきた岡田惠和氏。テレビ朝日系で日曜午後10時に誕生する新ドラマ枠で、ABCテレビが制作している。

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