蓮舫氏、PCR検査「やる気ある」反論の安倍首相に注文「やる気、を聞いてるのではありません」

立憲民主党の蓮舫副代表が5日、ツイッターを更新。4日に行われた安倍首相の会見に言及した。

蓮舫副代表【写真:Getty Images】
蓮舫副代表【写真:Getty Images】

必要なのは安倍総理と政府の「行動変容」

 立憲民主党の蓮舫副代表が5日、ツイッターを更新。4日に行われた安倍首相の会見に言及した。

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 安倍首相は各国と比べて極端に低いPCR検査の本気度について問われると、「やる気がなかったわけでは全くない」と反論した。

 これについて蓮舫氏は「やる気、を聞いてるのではありません。予算措置と早急な実施を求め続けているのです、安倍総理。何度も何度も野党からの国会での指摘は二ヶ月続いています」と、思いに反して状況はほとんど変わっていないと主張。

「いま、必要なのは安倍総理と政府の『行動変容』です」と検査数を増やすための即座の行動を促した。

 人口10万人あたりのPCR検査数は、ドイツの約3000件、米国の約1700件、韓国の約1200件に比べ、日本は約190件と低迷。専門家会議の尾身副座長も、迅速な準備ができなかったことを認めた。

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