吉沢亮、北村匠海の“珍アドリブ”を絶賛!?「人類の進歩を果たしたセリフ」 ドSな一面も披露
俳優の吉沢亮が21日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐運命-』の初日舞台あいさつに登壇した。意地悪な目つきで、北村匠海演じる主人公・タケミチのアドリブのセリフを大絶賛した。
「皆さん右、左にいい悪いがあるっていう概念を知ってました!?」と呼びかけ
俳優の吉沢亮が21日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐運命-』の初日舞台あいさつに登壇した。意地悪な目つきで、北村匠海演じる主人公・タケミチのアドリブのセリフを大絶賛した。
カッコいいと思う劇中のセリフを問われて吉沢は、「全編いろんな名言あるんですけど、一つに絞れって言ったらこれですよね」と、北村匠海演じるタケミチのアドリブのセリフ「右っていいよね」をチョイス。
会場から笑いが漏れる中、思わず北村が「右って!」とツッコミを入れるも、吉沢は神妙な面持ちで口を止めず「冷静に考えたら、めっちゃ深いセリフなんじゃない!? って思ったの! しかもこれ、アドリブだぜ!」とプッシュ。
続けて「そもそも、皆さん右、左にいい悪いがあるっていう概念を知ってました!? これもう、人類の発見だなと思った」とおふざけ全開。さらに「人類の進歩を果たしたセリフ。ここが一番泣きました!」と賞賛。北村が「泣いたの!?」と驚くと、吉沢は「一番泣けましたね~」と繰り返した。
さらに司会者が、吉沢の回答に観客も同調してうなずいていたと証言すると、吉沢は観客に「本当? 本当? 本当!?」と鋭い眼差しを送り、自らボケたにもかかわらず「うそはつくなよ!?」と観客を一喝。ドSな一面を垣間見せた。
イベントには杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、高杉真宙、英勉監督も出席した。
同作は、2021年7月に公開され、2021年劇場用実写映画1位となる興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』の続編。原作でも屈指の人気を誇り、ファンの中でも「最も泣ける」と支持を集めるエピソード「血のハロウィン編」を展開する。6月30日には『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が公開される。吉沢は、東京卍會の伝説の総長・マイキーを演じた。