松本人志、寄付などの善意を批判する人へ警鐘「自分の大切な人達をも救えなくなる」

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が4日、自身のツイッターを更新。「善意にケチを付ける人達がいます」と、慈善活動を行う人へ文句ばかり言う人へ苦言を呈した。

松本人志【写真:Getty Images】
松本人志【写真:Getty Images】

「寄付や義援金をしたい人達の心を削る」

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が4日、自身のツイッターを更新。「善意にケチを付ける人達がいます」と、慈善活動を行う人へ文句ばかり言う人へ苦言を呈した。

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 松本は、「善意にケチを付ける人達がいます。それは寄付や義援金をしたい人達の心を削ります」と投稿。寄付や義援金など「売名行為」「偽善者」など一部で批判を行う人たちへメッセージを送った。

 さらに「そして回り回って自分や自分の大切な人達をも救えなくなるのです。あーほー」と、批判を行うことで、慈善活動をしようとする人の意欲を削いでしまう可能性を示唆した。

 松本はツイッター上で「寄付しろ」などのコメントを書き込まれることもあったが、4月9日には「ちょいちょい寄付しろ!って言ってくる人がいます。一度だけササッと言いますね。ニュースになってないからって寄付してないって決め付けないで欲しい。(早口)」と投稿していた。

 また、ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIは4月21日に、「国立国際医療研究センター」に1000万円の寄付を行った際には、「一人でも多くの人が助かるなら、売名行為と言われてもいい」と批判する人へ、確固たるメッセージを送っていた。

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