コロナ抗体陽性マドンナの行動がまたも物議 マスク無し誕生会出席で“濃厚接触”

新型コロナウイルスの抗体検査で陽性だったことを告白した米人気アーティストのマドンナが、友人のパーティに出席したことが発覚した。マスクなしの“密”状態から、「周囲を危機に晒す」と物議を醸している。英紙「ザ・サン」が報じている。

マドンナ【写真:Steven Klein】
マドンナ【写真:Steven Klein】

マスクなしの“密”状態に「周囲を危機に晒す」とまたも物議

 新型コロナウイルスの抗体検査で陽性だったことを告白した米人気アーティストのマドンナが、友人のパーティに出席したことが発覚した。マスクなしの“密”状態から、「周囲を危機に晒す」と物議を醸している。英紙「ザ・サン」が報じている。

 マドンナは自身のインスタグラムで、新型コロナの抗体検査を受け、陽性と診断されたことを公表。その後、友人のカメラマン、スティーブン・クライン氏の誕生日パーティに参加したことが発覚した。

 この模様は、オンライン会議システム「Zoom」で実況中継されていたが、黒づくめの衣装の歌姫の様子について、記事では「新型コロナのパンデミックにも関わらず、誕生会では誰もマスクをしていない」と指摘。関係者の肩を抱くなど、マドンナの“密”な画像も紹介されている。

「マドンナは友人の誕生会に出席した際、周囲を危機にさらした模様。ケーキのプレゼントすらしている」と記事では報じている。

「コロナウイルスは大きな平等をもたらすもの」と3月に発言し、波紋を広げていたマドンナ。米紙「ニューヨーク・ポスト」も「マドンナは土曜日の誕生会でソーシャル・ディスタンスのルールを無視」と報じるなど、61歳にして、またも物議を醸している。

次のページへ (2/2) 友人の誕生日に出席したマドンナ
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