【らんまん】“ジョン万次郎”宇崎竜童が登場、若い万太郎に何を伝えるのか 27日のあらすじ

俳優の神木隆之介が主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

ジョン万次郎(左=宇崎竜童)と話す槙野万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】
ジョン万次郎(左=宇崎竜童)と話す槙野万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】

第19回のあらすじ

 俳優の神木隆之介が主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

 第18回では、自由民権運動の結社「声明社」の集会で、リーダーの早川逸馬(宮野真守)が国民の自由と権利について訴えている中、ひょんなことから演台に上げられた万太郎が草花の力強さについて話す様子が描かれた。その後はどうなるのか。27日放送の第19回のあらすじを紹介する。

 NHKによると、「自由」とは何かを知りたい万太郎は、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)を残し、早川逸馬が率いる「声明社」へと向かう。互いに語り合う中で、万太郎のことをますます気に入った逸馬は、ある人物のもとへ万太郎を連れていく。そこにいたのは、ジョン万次郎(宇崎竜童)だった。一方、綾と竹雄は高知で夜祭に参加。綾は竹雄に心の内を明かす展開という。

 坂本龍馬に続いて実在した歴史上の人物であるジョン万次郎が登場する。どんな話を万太郎に伝えるのか興味深いが、こうした人物の登場で作品にワクワク感が込められていく効果を感じる。次は誰だろうと期待したくなる。

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