斎藤裕、平本蓮のビッグマウスは「若者の特権」「正しく試合を積んでいかないと」【RIZIN】

29日に行われる格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」に出場する斎藤裕が平本蓮との対戦についてABEMA格闘チャンネルのカメラに語っている。

平本蓮との対戦について語った斎藤裕【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
平本蓮との対戦について語った斎藤裕【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」に出場する

 29日に行われる格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」に出場する斎藤裕が平本蓮との対戦についてABEMA格闘チャンネルのカメラに語っている。

 これまでプロMMAで29戦を経験している斎藤が次で5戦目となる平本と対戦する。

 初代「RIZIN」フェザー級王者の斎藤は「5戦目で僕みたいなキャリアの選手とやるのは中々ないと思いますよ」と語る。また「(自身は)いろんな試合でいろいろなことを経験している。(平本は)経験していないからまだ分からない。でもそれも若者の特権だと思う」と大人の意見を口にした。

 平本が「UFCでも王者になれる」と発言していることについては「別に彼がUFCを目指すことに対して、笑うつもりもないし可能性もあると思う。そのためには正しく試合を積んでいかないといけない。そういったことを試合で伝えられたらと思う」と語った。

 今回の試合展開については「最初から最後まで自分主体でという展開が見えている」と話し「(平本が)僕みたいな選手と試合をすることが彼にとっては勝っても負けてもプラスになると思う」と分析していた。

 今大会では朝倉未来―牛久絢太郎も行われる。その試合については「牛久選手は勝てればいいと、朝倉選手はKOしたいと思っている。そこが試合でどういう展開を生むのか。個人的にはKO決着してほしい」とうなずいた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください