【どうする家康】家康が信長に「あほたわけ」 視聴者称賛「強くなったな」「かっこいい」

松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。

信長(左=岡田准一)と話す家康(松本潤)【写真:(C)NHK】
信長(左=岡田准一)と話す家康(松本潤)【写真:(C)NHK】

松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ 第14回の平均世帯視聴率は11.4%

 松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント。

 第14回では信長(岡田准一)と共に、朝倉義景との戦に臨んだ家康。その裏では、浅井長政(大貫勇輔)が謀反を決意していたという展開だった。浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍はひとたまりもない。長政の妻・お市(北川景子)の心中を察した侍女・阿月(伊東蒼)は、謀反を知らせるため信長が陣を敷き、家康がいる金ヶ崎へ向かう様子が描かれた。浅井の謀反の可能性を心配し、用心した家康は、信長に引くように伝えるが、信長は、浅井は義の男だと主張して言い争いになった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 自分の言葉を受け入れない信長に対し、家康は「ふざけるな。あほたわけ」と叫ぶシーンもあった。また、浅井の謀反を家康や信長に伝えるために10里以上の長い距離を命がけで走ってきた阿月は結局、亡くなった。命がけで浅井の謀反を伝えた阿月のことを考えた家康は、再び信長に「逃げんか。あほたわけ」と叫んだ。ネットでは信長に対する態度に「ヒヤッとするわ」という声もあったが、「いいよー」「家康カッコいいぞ」「目力強くなったね」「家康くん、強くなったなあ」「凛々しいぞ」「初めてちょっとカッコいい」と称賛する声があふれた。

 一方、16日に放送された『どうする家康』第14回の関東地区の平均世帯視聴率は、ビデオリサーチによると、11.4%(個人6.8%)だった。前回の11.0から0.4ポイントアップした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください