宮司愛海アナ、『THE SECOND』最終決戦で東野幸治と司会担当「全力を尽くしたい」

フジテレビの宮司愛海と小室瑛莉子の両アナウンサーが、フジテレビ系『THE SECOND~漫才トーナメント~』(土曜午後7時)に出演することが17日、発表された。併せて、最終決戦「グランプリファイナル」の放送日時が5月20日に決定。全国ネットで生放送される。

『THE SECOND~漫才トーナメント~』に出演する宮司愛海アナ(左)と小室瑛莉子アナ【写真:(C)フジテレビ】
『THE SECOND~漫才トーナメント~』に出演する宮司愛海アナ(左)と小室瑛莉子アナ【写真:(C)フジテレビ】

“結成16年以上”の漫才師たちが出場

 フジテレビの宮司愛海と小室瑛莉子の両アナウンサーが、フジテレビ系『THE SECOND~漫才トーナメント~』(土曜午後7時)に出演することが17日、発表された。併せて、最終決戦「グランプリファイナル」の放送日時が5月20日に決定。全国ネットで生放送される。

『THE SECOND』は、“結成16年以上”の漫才師たちが渾身(こんしん)のネタでしのぎを削る、新たなお笑い賞レース。宮司アナは、2月28日に行われた「ノックアウトステージ組み合わせ抽選会」の進行も担当したが、「グランプリファイナル」では、東野幸治とともに司会を務めることに。また、3月27日・28日に行われた「開幕戦ノックアウトステージ32→16」で司会を務めた小室アナは、「グランプリファイナル」では、リポーターとして参加する。

 なお、今年2月に開催された「選考会」、3月開催の「ノックアウトステージ32→16」を経て、今大会で現在勝ち残っているのは、2丁拳銃、スピードワゴン、流れ星☆、三四郎、COWCOW、超新塾、ラフ次元、ギャロップ、三日月マンハッタン、テンダラー、マシンガンズ、ランジャタイ、かもめんたる、囲碁将棋、タイムマシーン3号、金属バットの16組。彼らはこの後、4月29日・30日に開催予定の「ノックアウトステージ16→8」に出場し、このトーナメント戦を勝ち上がった8組が、いよいよ「グランプリファイナル」で、優勝賞金1000万円と“『THE SECOND』初代王者”の称号をめぐって激突することとなる。

 宮司アナ、小室アナのコメント全文は以下の通り。

○宮司愛海
「ベスト32から勝ち上がりをすべて拝見しました。6分の持ち時間を存分に使った珠玉のネタの数々で、“たった一組の優勝者”になるため戦う緊張感はありつつも、それを見る側に感じさせない確固たる実力に感服しきりでした。なにより、賞レースとはいえ皆さんが作り出す空気感がどこかあたたかく、互いへのリスペクトに満ちていることに心から感動しました。贅沢(ぜいたく)な空間に身を置くことができる幸せをかみしめ、人生を賭けてこの大会に挑む皆さんの思いを余すことなくお伝えできるよう、ささやかながらも全力を尽くしたいと思っております」

○小室瑛莉子
「初めて『THE SECOND』のリポーターのお話をいただいた時、自分がこんなに大きなお笑いの賞レースに携われるなんて……! と大喜びしたとともに、ベテランの漫才師さんたちがしのぎを削る現場をリポートすることに大きな責任を感じました。先日行われた『開幕戦ノックアウトステージ32→16』では、誰が勝ち残ってもおかしくない戦いの連続で、終始緊張感と笑いに包まれていました。グランプリファイナルでは、この芸人さんたちが織り成す最高のステージを、臨場感を、余すことなくお伝えできるよう頑張ります! よろしくお願いいたします!」

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