横浜流星、主演映画の野外イベントで謝罪 ゲリラ豪雨に見舞われ「たぶん僕です。すみません」
俳優の横浜流星が16日、東京・渋谷の金王八幡宮で行われた主演映画『ヴィレッジ』(4月21日公開)の「Do You KnoW? 能? スペシャルコラボトークイベント『ヴィレッジと能』」に出席した。トークセッションの最中にゲリラ豪雨に見舞われ、ずぶ濡れになる報道陣を見つめながら「僕の雨男のせいで……」と謝罪した。
報道陣はずぶ濡れに
俳優の横浜流星が16日、東京・渋谷の金王八幡宮で行われた主演映画『ヴィレッジ』(4月21日公開)の「Do You KnoW? 能? スペシャルコラボトークイベント『ヴィレッジと能』」に出席した。トークセッションの最中にゲリラ豪雨に見舞われ、ずぶ濡れになる報道陣を見つめながら「僕の雨男のせいで……」と謝罪した。
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試写会などを通じて、多くの人から反響を受けているという本作。「この作品は受け取り手の解釈にゆだねる作品。感想をすべて読ませてもらうと、本当に皆違う。だからこそ非常に興味深い言葉がたくさん並べられていた。どの言葉も印象に残っています。本当にありがたいです」と述べた。
イベントには、俳優の奥平大兼、劇中の能のシーンを監修した塩津圭介氏(シテ方喜多流・能楽師)も出席。三人が本作や能などについて語っているうちに、ポツポツと小雨が降り始め、次第に大粒の雨に。横浜は、雨に打たれる報道陣を見て思わず、「雨が強くなってきましたね……。たぶん僕です。すみません」と平謝り。
雨は、止むどころかさらに勢いが強まり、いよいよゲリラ豪雨に。予定を早めて写真撮影が敢行されるや、横浜は「すみません、皆さん、僕のせいで。僕の雨男のせいで」と繰り返し、報道陣を気遣った。
同作は、閉ざされた日本の集落・霞門村を舞台にしたサスペンス・エンタテインメント。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山にそびえ立つ、巨大なゴミの最終処分場で働く片山優(横浜)を中心とした人間模様を描く。