日本の優勝で幕を閉じた野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）。日本での取材などで話題を呼んだ米記者のマイケル・クレア氏は帰国後も日本のプロ野球を気にしているようで、今週末に対戦の可能性が浮上している日本人投手の対決に注目を寄せている。

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　WBCでは東京ドームで行われた1次ラウンドから日本戦を継続的に取材し、“侍ジャパン”の戦いぶりや礼儀正しさに注目、報じてきたクレア氏。ワイドショーでも取り上げられるなど、話題を呼んだ。

　米国に帰国後も日本球界のことを気にかけているようで、11日は自身のツイッターを更新。ロッテの佐々木朗希投手とオリックスの山本由伸投手が14日の直接対決で投げ合うと日本でニュースになっていることを受けて、「睡眠時間を削る価値のある投手戦です」とつづっている。

　日本のナイターは米国では深夜～早朝となるが、クレア記者は果たしてリアルタイムで観戦するのか。反応を待ちたい。