仲里依紗『TOKYO MER』出演で感謝「息子にYouTuberじゃなく女優と言えます」
俳優の仲里依紗が11日、東京国際フォーラムにて開催された劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成披露試写会に出席。仲は「やっと息子に見せられる作品に出られました。ママがユーチューバーじゃなく女優だって言えます」と発言し、会場を笑わせていた。イベントには、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、石田ゆり子、松木彩監督も登壇した。
「これまで危ない役や破廉恥な役を演じることが多く」息子に見せられなかった
俳優の仲里依紗が11日、東京国際フォーラムにて開催された劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』完成披露試写会に出席。仲は「やっと息子に見せられる作品に出られました。ママがユーチューバーじゃなく女優だって言えます」と発言し、会場を笑わせていた。イベントには、鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、石田ゆり子、松木彩監督も登壇した。
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仲が演じたのは、東京海浜病院循環器外科医で喜多見の妻・高輪千晶役。凛とした佇まいで、周囲を鼓舞する役柄だ。仲は「これまで危ない役や破廉恥な役を演じることが多く、なかなか家族で観られる作品がなかった」と笑うと「やっと息子に見せられる作品に出ることができました。それが本当に嬉しい」と満面な笑みを浮かべる。
さらに仲は「いつも自分が出ている作品を録画しても、子どもに観られないようにしていることが多かったんです」と苦労話を語ると「『TOKYO MER』のおかげで、ママがYouTuberじゃなく女優だったんだとわかってもらえると思います」と感謝を述べていた。
また仲は「毎回台本が来るたびにセリフの量を確認するのですが、賀来さんも鈴木さんもえぐすぎるぐらいのセリフ量で」と苦笑いを浮かべると「カンペ読んでるの? っていうぐらいすごいしっかり覚えていてロボットみたい」と「TOKYO MER」チームのすごさに舌を巻いていた。
本作は、2021年にTBS系で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の劇場版。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」が、みなとみらいのシンボル・ランドマークタワーで起きた大規模な事故に立ち向かう姿が描かれる。