【らんまん】20日のあらすじ 万太郎が植物学者から大きな刺激 一方で竹雄は不安に

俳優の神木隆之介が、主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

植物学者に会う万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】
植物学者に会う万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】

第14回のあらすじ

 俳優の神木隆之介が、主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

 19日放送の第13回では、万太郎が竹雄(志尊淳)を伴い、東京に到着。酒の品評会に参加するが、下戸なのに無理をして酒を飲んだため酔っ払ってしまう。会場の外に飛び出した際、人生の伴侶となる寿恵子(浜辺美波)と出会う様子が描かれた。20日放送の第14回はどういう展開になるのか。

 NHKによると、万太郎は、ついに旅の最大の目的であった博物館を訪れる。子どもの頃から憧れていた植物学者の野田基善(田辺誠一)と里中芳生(いとうせいこう)に出会い、「日本の植物にはまだ学名がつけられていないものや発見されていないものがたくさんある」と知った万太郎は、大きな刺激を受ける。竹雄は生き生きとした万太郎の姿を見て、万太郎の心が峰屋から離れていくことに不安を感じる展開という。

 万太郎と野田、里中の出会いは万太郎の将来を左右するはず。ここから万太郎の人生がどう進み、寿恵子との関係はどう進展していくのか。それをどう描いて視聴者の心を揺さぶるのか注目したい。

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