【らんまん】神木隆之介が本格的に登場 成長した万太郎が上京し運命の出会い

俳優の神木隆之介が主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

万太郎を演じる神木隆之介【写真:(C)NHK】
万太郎を演じる神木隆之介【写真:(C)NHK】

第3週の見どころ

 俳優の神木隆之介が主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。

 第2週では新政府による小学校が開校。初めて女子の入学も認められ、万太郎(小林優仁)は綾(高橋真彩)とともに小学校へ通うことに。しかし、授業内容が簡単すぎてつまらない万太郎は、授業を聞かずに校庭の草花に夢中になり、先生に叱られてしまう。そこで万太郎は思いもよらない決断をする展開が描かれた。17日から始まる第3週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、18歳になった万太郎(神木)だが、相変わらず植物の研究に没頭する日々を送っていたという展開に。一方、姉の綾(佐久間由衣)も禁じられた酒造りへの夢を諦められずにいた。そんな折、東京で開催される博覧会に峰屋の酒を出品することが決まり、万太郎は竹雄(志尊淳)を伴って初めて上京することに。訪れた上野の博覧会場で菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)との運命の出会いを果たす。また憧れの植物学者、野田(田辺誠一)や里中(いとうせいこう)との出会いから大きな刺激を受ける。万太郎がますます植物学に引かれていく一方、竹雄は万太郎の心が峰屋から離れることに不安を感じる。

 第3週から本格的に神木隆之介が登場する。どんな万太郎を演じてくれるのか楽しみだ。物語も万太郎が寿恵子と出会い、植物学者の野田らとも出会う。刺激を受けて植物学にますます引かれていく姿や寿恵子との運命の出会いがどう描かれるのか注目したい。

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