刈川くるみ、アナウンス技術向上のため能にチャレンジ 先生に師事して「極めたい」

フリーアナウンサーの刈川くるみが8日、都内で行われた「セント・フォース スクールカレンダー」(小学館)の発売記念イベントを柴田阿弥、林佑香とともに開催。イベント前に囲み取材に応じ、アナウンス技術向上のために能を習い始めたことを明かした。

イベントに出席した刈川くるみ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した刈川くるみ【写真:ENCOUNT編集部】

4月から新たにスタートしたことを明かす

 フリーアナウンサーの刈川くるみが8日、都内で行われた「セント・フォース スクールカレンダー」(小学館)の発売記念イベントを柴田阿弥、林佑香とともに開催。イベント前に囲み取材に応じ、アナウンス技術向上のために能を習い始めたことを明かした。

 セント・フォースのキャスター12名が月替わりで登場する2023年4月スタートの豪華スクールカレンダーで、3月を担当した刈川は「4月スタートなので、3月が1番最後ということで、私自身、カレンダーを買ったときになかなか最後までめくることができないタイプなんですけど、このカレンダーは月ごとにいろんな方が出てくるので、ぜひ私のところまでたどり着いていただけたら嬉しいです」とアピールし、どこに飾ってほしいか聞かれると「爽やかな写真が多くて、撮影のときも雲ひとつない晴天のときに撮影できたので、ぜひ朝起きたときに目に入るようにベッドとかに置いてほしいなって思います」とオススメした。

 また、キャスター3年目になるという刈川は「時間がたつのが早くて、毎日のお仕事自体も楽しいんですけど、1番いいなって思うのは、働いている方たちとの人間関係やコミュニケーションがすごく楽しい」と充実した表情を浮かべ、新生活を始める人へ「コロナも緩和されてきたので、ぜひコミュニケーションをたくさん取って、新しい世界に飛び込んでほしいなと思います」とメッセージを送った。

 さらに、自身が4月から新たにスタートさせたいことを聞かれると、刈川は「日々、キャスターの方々がアナウンスの指導をしてくれているんですけど、あるときに『能とか落語を見に行って習ったら表現の幅が広がるよ』って言われて、先週くらいに能を初めて見に行きました」と打ち明け、「そこの先生に能を習いに行くことになったので、今年は能を極めたいなと思います」とコメント。「披露できる機会はなかなかなさそうなんですけど(笑)、普段のアナウンスに生かせるように学んでいきたいと思います」と意気込んだ。

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