「文句を言わないと」 闘莉王、YouTubeでブラジルと日本のギャップに苦言
昨季限りで現役を引退したサッカー元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏がブラジルと日本の飲食店における“おもてなし”の決定的な違いについて言及し、母国のホスピタリティに苦言を呈している。
公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」で母国のホスピタリティに苦言→「酒がもっと進む」!?
昨季限りで現役を引退したサッカー元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏がブラジルと日本の飲食店における“おもてなし”の決定的な違いについて言及し、母国のホスピタリティに苦言を呈している。
公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」を開設した闘将は「闘莉王、ブラジルのワイルドすぎる串焼き屋でビールが止まらない」とのタイトルで“第2話”を投稿。故郷サンパウロ州パルメイラ・ド・オエシチで自身が経営しているガソリンスタンドを初公開しているが、串焼き屋も併設するという独特の業態となっている“闘莉王酒場”で、苦言が始まった。
「めちゃくちゃ文句を言わなければいけない! 日本と(ブラジル)の1番の違い。このアテンド」
動画内では、最初に頼んだビールが10分以上経ってもやってこない……。すると、22年間暮らした日本のホスピタリティが染み付いている闘莉王氏は、大きな違いがある母国ブラジルを一刀両断。「すごく遅いし、けっこう間違って(料理を)持ってくる。本当に飲む前にイライラするから、酒がもっと進む」と笑顔で話している。
行き届いたサービスで有名な日本とは事情が異なる様子のブラジル流――。それでも、その後はビールと串焼きを美味しそうに胃に流し込んだ闘将は、昨年12月から一旦ブラジルに戻っているが、日本とのギャップを痛感している様子だ。
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【動画】ブラジルのホスピタリティに苦言「酒がもっと進む」!?