椎名桔平、菅野美穂の“若さ”に驚き「何にも変わっていない」「秘訣を教えて」

映画『仕掛人・藤枝梅安2』の初日舞台あいさつが7日、都内の劇場で行われ、豊川悦司、片岡愛之助、菅野美穂、一ノ瀬颯、椎名桔平、佐藤浩市、メガホンをとった河毛俊作監督が参加した。

椎名桔平(左)と菅野美穂【写真:ENCOUNT編集部】
椎名桔平(左)と菅野美穂【写真:ENCOUNT編集部】

豊川悦司とは初共演「だから今回の時代劇は楽しみにしていた」

 映画『仕掛人・藤枝梅安2』の初日舞台あいさつが7日、都内の劇場で行われ、豊川悦司、片岡愛之助、菅野美穂、一ノ瀬颯、椎名桔平、佐藤浩市、メガホンをとった河毛俊作監督が参加した。

 累計発行部数600万部を超えるベストセラー、池波正太郎の時代小説「仕掛人・藤枝梅安」(講談社文庫刊)が原作。闇で殺しを請け負うはり医者の梅安(豊川)とその相棒でようじ職人の彦次郎(愛之助)の活躍を描く。

 意外にも、椎名は豊川と初めての共演で、「豊川さんと知り合ってから長いけど初共演。だから今回の時代劇は楽しみにしていた」とコメント。愛之助とも初共演となったが「2日目には“愛ちゃん”と呼んでいた。とってもすてきな方」と語った。菅野とは久々の共演となったが、「映画でしっかりと共演してから何十年も経(た)ちますが、何にも変わっていないですね。若さのパワーの秘訣(ひけつ)を教えてもらいたいですね」と羨望のまなざしだった。

 変わらぬ姿を褒められた菅野だったが、トークでは石橋蓮司と同じ飛行機に乗り合わせたことを告白。「20年くらい前、私が27歳くらいのときインドから(日本に)帰ってくる飛行機で一緒になったことがある。若さみなぎる自分でもインドでくたくたになっていたけど、石橋さんはたぶんお一人だった。底なし沼のようなパワーをお持ちだなって、そのとき思いました」と興奮気味に話し、笑いを誘った。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください