世界的経営者イーロン・マスク氏、一本のツイートで“大暴落”テスラ社の時価総額が1・4兆円下落の衝撃
米電気自動車大手テスラ社のイーロン・マスクCEOが、自身のツイートでテスラ社の時価総額を140億ドル(1兆4800億円)も下げたとして話題を呼んでいる。英公共放送「BBC」が報じている。
米電気自動車大手テスラ社CEOに何が起きたのか…BBCが報道
米電気自動車大手テスラ社のイーロン・マスクCEOが、自身のツイートでテスラ社の時価総額を140億ドル(1兆4800億円)も下げたとして話題を呼んでいる。英公共放送「BBC」が報じている。
マスク氏は自身のツイッターで「テスラの株価は高すぎると、個人的に思う」とツイート。これをきっかけに同社の株価は一時12%超を下げ、時価総額は140億ドルも下がったという。
記事では、「このツイートで投資家はこの会社から即座に脱出し、マスク氏の持ち株を30億ドルも叩き落とした」と指摘。マスク氏も30億ドル(3180億円)を失う事態になったという。
記事では、2018年にはテスラ社の今後に関するツイートで物議を醸し、ニューヨーク株式市場から2000万ドルの罰金に加えて、今後は投稿前に弁護士に内容をチェックさせることで同意した経緯も紹介されたマスク氏だが、一本のツイートでマーケットに嵐も巻き起こしている。