元格闘家の高田延彦が2日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの防止対策について、世界の女性リーダーたちを評価し、「決断力」をキーワードに挙げた。

　高田が賛辞を送ったのは、3人の女性リーダーたち。ドイツのアンゲラ・メルケル首相、台湾の蔡英文総統、そして、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相だ。

　投稿で、「偶然なのか、コロナ対策で評価されているドイツ、台湾、ニュージーランドのリーダーは女性たち」と紹介した。ニュージーランドはアーダーン首相が4月27日に、コロナ感染の封じ込めについて「勝利宣言」を行ったのは記憶に新しい。

　評価理由について高田は、「ニュージーランドは観光立国でありながらいち早く国を封鎖して感染拡大を抑え込んだ究極の局面で国民や国家にとって正しいチョイスをする決断力のある立派なリーダー!台湾の蔡英文総統も抜群に早かった」とつづった。指導者には、決断力とスピードが求められると指摘した格好だ。