永野芽郁、ハリウッド挑戦に意欲 渡辺謙が“珍助言”「選んでから後悔すればいい」

俳優の永野芽郁が4日、都内で行われたワーナー・ブラザース100周年記念セレブレーション・イベントに、渡辺謙とともにスペシャルゲストとして出席した。将来のハリウッド挑戦について言及した。

イベントに登場した永野芽郁(左)と渡辺謙【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した永野芽郁(左)と渡辺謙【写真:ENCOUNT編集部】

ワーナー・ブラザース100周年記念イベントに出席

 俳優の永野芽郁が4日、都内で行われたワーナー・ブラザース100周年記念セレブレーション・イベントに、渡辺謙とともにスペシャルゲストとして出席した。将来のハリウッド挑戦について言及した。

 ハリウッドで多数の大作、名作を手掛けるワーナーにちなんで、イベント司会から将来ハリウッド映画に出演する可能性を問われて永野は「そんな謙さんを前に挑戦したいだなんて……!」と謙遜。司会から言っておいたほうがいいと後押しされて、小声で「挑戦したいです……」とぼそり。

 それを聞いて渡辺は「というかね」と切り出し、「みんな『挑戦』とか『進出』とか言うじゃない。でも、これだけユニバーサルになっていて、配信もあれば映画もあるし、合作映画もある。あんまりハードルを上げないで、面白い話が来たらポンッとやっちゃえばいい。選んでから『しまった……!』と後悔すればいい」と珍助言。

 永野が「ええ~!」と驚く中、渡辺は「(自分が)だいたいその口だから(笑)。選んでから『うわ~! やってしまった!』と言って必死になってやる。それくらいでいい」と話し、続けて「ダメだったら『イヤ~(笑)』と言って帰ってくればいい」とほほ笑んだ。

 永野は「頑張ります、気楽にポンッと!」と言い、イベント最後の挨拶でも「いつか、謙さんとご一緒できるように頑張ります」と意気込んだ。

 会場では、ワーナー・ブラサース100周年記念日本版スペシャル映像も順次お披露目された。

 ワーナー・ブラザースは、1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立されて以来、100年にわたってエンターテイメント作品を提供し続けてきた。2023年4月4日に創立100周年を迎え、この1年をメモリアル・イヤーと位置づけ、「物語の力。―100周年」をキー・メッセージに、今夏「としまえん」跡地に開業予定の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」をはじめ、各種企画を展開していく予定。

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