【らんまん】万太郎が学問所に通うも登校拒否に その後、学頭と出会い植物の研究に没頭
俳優・神木隆之介が主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。実在の人物である植物学者・牧野富太郎をモデルにするがフィクションとして制作。万太郎の少年期は小林優仁が演じる。
神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第2週の見どころ
俳優・神木隆之介が主演を務めるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル作品。実在の人物である植物学者・牧野富太郎をモデルにするがフィクションとして制作。万太郎の少年期は小林優仁が演じる。
第1週では万太郎が坂本龍馬(ディーン・フジオカ)との衝撃の出会いを果たし、龍馬からの言葉に生きる希望をもらい、よりいっそう植物への関心を強くする様子などが描かれた。10日からスタートする第2週はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、9歳になった万太郎(小林優仁)は武家の子息だけが通学を許される学問所に通うこととなったという展開に。あまり乗り気ではない万太郎は、初日から雰囲気になじめず、武家の子息たちにもいじめられ登校拒否に……。しかし学頭である池田蘭光(寺脇康文)から植物の不思議な生態について教えを受け、学ぶ楽しさを知る。それ以来、積極的に学問所に通い始め、興味のある植物の研究に没頭するようになる。それから3年の月日が流れ、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止。蘭光も佐川を離れることになる。蘭光はタキ(松坂慶子)の了解を得て、万太郎を最後の課外授業にいざなうという。
第2週は万太郎の少年期が描かれることで演じるキャストも幼少期を演じた森優理斗から小林優仁に変わる。少年期を演じる小林は「青天を衝け」で主人公・渋沢栄一の子ども時代を演じた演技力抜群の11歳。大河と朝ドラの両方で主人公の子ども時代を演じるのは、これまで女性の前例はあるが、男性はENCOUNTの調べでは初めてとみられる。どんな万太郎の少年期を見せてくれるのか注目したい。