「BreakingDown7.5」で評価急上昇、元K-1戦士にネット感動のワケ「強くて礼儀正しい」
朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7.5」でファンの感動を誘った選手がいた。元K-1ファイターの冨澤大智は空手世界一の肩書を持つ、ダンチメン・あつきからダウンを奪い、判定勝ち。その後の対戦相手を称えるスポーツマンシップが称賛を生んでいる。
空手世界一のダンチメンあつきを破り「本当に強い選手でした」
朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7.5」でファンの感動を誘った選手がいた。元K-1ファイターの冨澤大智は空手世界一の肩書を持つ、ダンチメン・あつきからダウンを奪い、判定勝ち。その後の対戦相手を称えるスポーツマンシップが称賛を生んでいる。
「Krush」で勝利した経験を持つ冨沢はBreakingDown参戦後、これで2連勝。プロファイターとして確かな実力を証明した。
戦いぶりとともに称賛されたのはその姿勢だった。試合後のインタビューでは「今日は応援ありがとうございました。まずはダンチメン選手、慣れないルールの中、僕とのルールを引き受けてもらって、世界王者という肩書を持ってやってきたことはすごい勇気がいることだと思います。本当に強い選手でした」と素直に相手を称えた。
さらに運営にも感謝。未来に対しても、「僕大みそかにテレビで見られるような選手になりたいと思っているので、これからも使ってほしいです」と呼びかけ、最後に「僕をこの場に立たせてくれたファンの皆さん、愛してます。今日はありがとうございました」と四方に頭を下げた。
この姿にネット上のファンからは「かっこよかったわ」「相手を称える姿に感動」「いいね。こういうスポーツマンシップ」「強くて礼儀正しい」などと称賛のコメントが上がっている。
次のページへ (2/2)
【動画】冨沢大智の圧倒的な強さと感動を呼んだマイク