燕党の柏木ひなた、館山昌平さんとの“約束”「果たしたい」 引退時にグローブを贈られる
昨年12月にアイドルグループ・私立恵比寿中学を卒業した柏木ひなたが2日、都内で『柏木ひなたカレンダー2023.4-2024.3』発売記念イベントを開催した。
村上宗隆の魅力熱弁
昨年12月にアイドルグループ・私立恵比寿中学を卒業した柏木ひなたが2日、都内で『柏木ひなたカレンダー2023.4-2024.3』発売記念イベントを開催した。
自身初のソロカレンダーは卓上型。「これまで卓上を発売したことがなかった。12ヶ月全部自分で、新鮮です。ファンの方もふざけていない私を見るのが新鮮みたいなので、喜んでくれると思う」といい、どこに置いてほしいか聞くと「よく見るところがいい。テレビの横や寝室に」とリクエストした。
大の野球ファンで、生粋の東京ヤクルトスワローズのファンである柏木は、取材会で野球の話題を振られるとじょう舌となった。推しの村上宗隆選手の魅力を聞くと、「スワローズを好きになったきっかけは館山昌平さん。館山さんが引退された後に村上選手のユニフォームに切り替えたんです」と説明。
「監督くらいある貫禄さ、私よりも年下なのにあれだけ活躍している。いまとなってはチームの中心メンバー。みんなから愛され、信頼されている大切な選手。村上選手が活躍しているだけでチームが盛り上がるし、見ていて楽しい。こっちも頑張らなきゃと思わせてくれる選手です」と熱弁した。
過去にグループで始球式を行ったことはあるが、ソロでの経験はない。「始球式に関してはずっと目標ではある」といい、「以前、館山さんが引退されるときに実はグローブをいただいた。そのときに館山さんと『そのグローブを持ってスワローズの始球式をやってほしい』と約束した。すぐじゃなくてもいいので、いつか始球式ができる日が来たら、その約束を果たしたいと思います」と大切な思い出を紹介した。