【RIZIN】強すぎるケラモフにネット興奮 混沌フェザー級戦線は「どんだけ豪華なの」
格闘技イベント「RIZIN.41」(2023年4月1日、丸善インテックアリーナ大阪、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)第9試合、RIZIN MMAルール(66キロ、5分×3R)
第9試合、実力者の堀江を圧倒
格闘技イベント「RIZIN.41」(2023年4月1日、丸善インテックアリーナ大阪、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)第9試合、RIZIN MMAルール(66キロ、5分×3R)
第9試合ではヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が堀江圭功(ALLIANCE)に2R一本勝ち。RIZIN参戦後の戦績を5勝1敗とした。
セミファイナルではケラモフが実力者の堀江を沈めた。1Rからフィジカルの強い堀江のさらに上をいくようなフィジカルの強さを発揮。打撃を効果的に当て、ダメージを蓄積させると、2R中盤すぎに最後は背中に乗っかかるような体勢からリアネイキッドチョークでタップアウト。圧巻の内容だった。
ますます活性化するフェザー級戦線。この日は萩原京平も復活の白星をあげれば、4月29日のRIZIN LANDMARK 5(代々木第一体育館)では牛久絢太郎―朝倉未来、斎藤裕―平本蓮の注目の2試合が行われ、6月24日の北海道大会では王者クレベル・コイケに鈴木千裕が挑戦することも決まった。
そんな中でケラモフもタイトル戦線に絡む力が十分にあることを証明。ネット上では「フェザー級どんだけ豪華なの」「今すぐフェザー級グランプリ見たい」「ケラモフすぐにクレベルに挑戦してもいいよね」「タイトル挑戦渋滞待ったなし!」などといった声で盛り上がっている。
次のページへ (2/2)
【動画】ケラモフが1R終了間際に見せたパウンドラッシュ