タレントの小倉優子が1日、白百合女子大への入学をインスタグラムで発表した。

「白百合女子大学入学式々場」の看板とスーツ姿の画像を添付し、「今日は、入学式でした　息子の入学式ではなく　私の大学の入学式です笑　子育て、仕事、大学生活　大変なことも沢山あると思いますが、学べることに感謝し　頑張るぞ～」と記している。

　小倉は3月6日、MBS・TBS系バラエティー番組『月曜の蛙、大海を知る。』（月曜午後10時）に出演し、番組企画で挑戦した早稲田大教育学部教育学科の受験が不合格だったことを報告した。早大のほか、5校を受験。白百合女子大人間総合学部は合格、学習院女子大は補欠、津田塾大、学習院大、成蹊大は不合格だった。

　その後、学習院女子大の補欠繰り上げ合格には至らなかったことが判明。小倉は番組中で早大への再挑戦も示唆していたことから、合格した白百合女子大に入学するか否かが注目されたが、39歳にして女子大生になる道を選択するに至った。

　小倉の大学受験は同局系『100％！アピールちゃん』の企画で始まり、早大教育学部合格を目指していた。同番組は昨年8月に終了したものの、企画は後継番組の『月曜の蛙、大海を知る。』に引き継がれた。受験勉強の期間は411日で計2102時間。3人の男児を育てながら、1日平均約5時間の勉強を重ねたこともあり、小倉のインスラグラムには「尊敬しています」「学びに年齢は寒けないです」「キャンパスライフを楽しんで」の声が寄せられている。