俳優の清野菜名が、31日に都内にて行われたABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』（日曜午後10時）の制作発表会見に出席した。役柄への印象や撮影現場でのエピソードを語った。

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　本作は、岡田惠和脚本のオリジナル作品で、清野菜名が主演を務める。「人生とは、家族とは、愛とは」をテーマとするハートフルなドラマで、清野は車イスの母親と2人暮らしで、生活を支えるためにファミレスのバイトを休みなく続ける岸田サチを演じる。

　役柄について聞かれると、清野は「台本を読んでいるとどんどん暗くなっていってしまう気がして、葛藤があったのですが、撮影をしていくうちに思っているほど暗くならなかったなということに驚きました」とコメント。

　また、撮影現場の様子を聞かれると「毎日が楽しいです。バスツアーのシーンで、（岸井が）撮影前に私の髪をなおしてくれたのがすごくうれしかったです」とエピソードを明かした。

　さらに、ドラマの題名にちなんで“日曜の夜にしたいこと”を聞かれると「植物にハマっていて、お酒を飲みながら土いじりをしたいです」と笑顔を見せていた。

　制作発表会見には、清野のほかに岸井ゆきの、生見愛瑠、岡山天音、川村壱馬（THE RAMPAGE）、和久井映見、宮本信子らも登場した。

『日曜の夜ぐらいは…』は、4月30日午後10時に放送スタートとなる。