石田ゆり子、里親に預けた保護猫に異変 早期決断に賛否も「気が早いと言われてもそこは私の勘」

俳優の石田ゆり子さんが30日、愛猫&愛犬用のインスタグラムを更新。環境の変化で異変が生じた猫・こっちっちの近況を報告した。

石田ゆり子【写真:舛元清香】
石田ゆり子【写真:舛元清香】

新幹線に飛び乗り迎えに行った石田

 俳優の石田ゆり子さんが30日、愛猫&愛犬用のインスタグラムを更新。環境の変化で異変が生じた猫・こっちっちの近況を報告した。

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 こっちっちは、2022年9月に保護した猫で石田が里親につなげるまで一時的に預かっていた。27日には「半年間ゆりごろう王国にいたこっちっち 慣れてきた頃に環境の変化を強いることになったけれどでも、長い目で見ると絶対に幸せになるほうへ」と里親の元に預けたことを報告していた。

 そして29日、「えーと、本当はもう少し黙っていようと思ったんです でも、タイムリーに発信することが大切かなと思ったので はい、こっちっち、あんなに素敵なずっとのおうちにいったのに、カチカチに固まって、ご飯も食べないトイレもしないという状態になりまして」と環境の変化に適応できなかったことを報告。「それが続いた三日目の夕方わたしは西へと向かう新幹線に飛び乗りました」と迎えに行く決断をしたようだ。

 翌30日には石田家でご飯を食べるこっちっちの様子を紹介。「こっちっち,元気です ご飯も食べていますし、トイレもしてます。この二つができてることが何よりも安心です」と記した。

 また、前回の投稿ではフォロワーからもさまざまな声があがっていたが、「今回のことは私にとっても本当に反省も多いです。もっと小さいうちになぜ、引き渡さなかったのかと言われると、確かにその通りなのです。やはり、里親さんに渡す時期は生後半年くらいまでが良いのかもしれません。ちなみにちびた(ソイ)は生後3ヶ月半くらいで行きました。(こっちっちは今,生後9ヶ月ほどです)でもそれも、猫たちそれぞれの性格でもあり、生猫から里親さんのところに行き、幸せにしている子もたくさんいます。なのでやはり、個体差,その子たちの性格によるものはとても大きな要因です」と説明。

「いろいろ事情がありまして、ちびたのおうちがずっとのおうち候補となったのは実はごく最近でして。その前は他のお家を想定してました。でも、なかなかそれも叶わない状況になってしまいまして。様々理由はありますがとにかく時期はすこし遅かったのは確かです。ずっとのおうちは素晴らしいところです。できるなら私が行きたいくらいのおうちです。ケージを開け放してしまったのも反省点です。たしかに、こっちっちの恐怖を煽る形になってしまいました。三日間で判断したのは、猫は四日間飲まず食わずでいると,肝臓を悪くする確率がグンと上がるということを念頭に置いていたからです。それを,三日間で判断しようと,決めました。気が早いと言われても,そこは私の、勘としか言いようがないですね」と続けた。

 そして、「兎にも角にもそんなわけでこっちっちはゆりごろう王国に戻ってきました。責任を持って私が育てます」と今後は自身が育てることを決意。「いろいろご心配おかけしてるようですが,やはり今回、早い判断をしたのは良かったと思っています。環境を変えることが、こっちっちにとって私が思うよりずっとストレスだったのです。わたしも、まだまだですね。日々学びですね」とつづった。

次のページへ (2/2) 【写真】石田家に戻り落ち着きを取り戻した“こっちっち”の姿
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