タレントの武井壮が1日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大で混迷する政治について言及した。

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　武井は感染拡大の影響で経営難に陥った仲間の窮状を紹介し、「政治に対して思い切り批判も議論もしよう」「政治に参加するのは国民の権利」と政府に一層の経済対策を求める行動が必要と訴えた。一方で、「政治に対して声を上げるのと『人の悪口を言う』のは全く別の事だ、勘違いするなよ」と主張した。

　これに対し、一部のSNSユーザーから「はい!上級国民さま!」「その調子で戯れ言並べてろよ」などと批判の声が寄せられた。

　武井はこのツイートを引用し「こんな言葉を人にぶつけて何が政治が良くなりますか? 誰か国民が救われますか?」と反論。

「何度でも言いますが人に汚い言葉を吐くことは犯罪にすらなる愚行です。『政治に声を上げること』と『汚い言葉を使うこと』は同義ではありません」と語気を強めた。