格闘技イベント「RIZIN」で活躍する格闘家の朝倉海が、日本の駄菓子を海外ファイターに“プレゼント”し、その際のさまざまな反応を紹介している。

　27日に自身のYouTubeチャンネルで「日本の駄菓子をアメリカのジムで配ったら反応が可愛すぎた」とした動画を投稿。東京・有明アリーナで行われる「RIZIN.42」（5月6日）に向けて現在米国修行中の海が、ビッグカツ、よっちゃんイカ、さらにはラムネなど、日本の昔ながらの駄菓子などを、同じジムの外国人選手に食べさせるという内容だ。

　1人目に最初に渡したのはビッグカツ。「おいしい！　とても気に入ったよ」と好反応で、よっちゃんイカには「こういうの味わったことない」と“未知の味”にやや戸惑いを見せていた。

　2人目はラムネの開け方に苦戦。「日本の子どもはみんな開けられる」と聞いてやや焦りながら開けようとするも、格闘家のパワーをもってしても正攻法以外では開かず、最後はなんとかオープンに成功して「おいしいね」と笑顔を見せている。

　3人目はラムネを一瞬で開けてみせると、「これ大好き」と絶賛。しかし、その後に口にした駄菓子には顔をしかめていた。最後の1人もラムネは気に入った様子だが、駄菓子は「ノーコメント」と口に合わなかったようだ。

　コメント欄では「皆さん、優しいリアクションでほっこりします」「みんな優しくてリアクションも良くて楽しかった」「海はほんとコミュ力がすごいわ」「駄菓子のセレクト酸っぱいの多くて笑いました」などの声が上がっている。