2歳から芸能活動の濱田龍臣、たばこを吸うシーンで実感「20歳を超えたんだな」

俳優の濱田龍臣が25日、新宿ピカデリーで行われた映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』公開記念舞台あいさつに登壇。2歳から芸能活動をし、現在22歳の濱田は、劇中でたばこを吸うシーンを経験して「あー20歳を超えたんだな」と実感したことを明かしていた。

舞台あいさつに登場した濱田龍臣【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登場した濱田龍臣【写真:ENCOUNT編集部】

『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』公開記念舞台あいさつ

 俳優の濱田龍臣が25日、新宿ピカデリーで行われた映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』公開記念舞台あいさつに登壇。2歳から芸能活動をし、現在22歳の濱田は、劇中でたばこを吸うシーンを経験して「あー20歳を超えたんだな」と実感したことを明かしていた。

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 濱田と言えば、特撮ドラマで「ウルトラマンジード」で主人公・朝倉リクを演じるなど、これまでヒーローという印象が強かったが、本作では殺し屋として、主人公と対峙する。

 濱田は「『こいつらに勝つんだ』という意識を持って主人公に臨むキャラクターは、これまであまりやったことがなかった」と語ると、オファーを受けたときには「殺し屋? 自分が?」と驚いたというが「このお仕事をする際に、いただいた仕事には全力で出せるものを出そうと思ってやりました。ガンアクションはとても自然で、ワクワクしながら撮影現場にいました」と語る。

 劇中、濱田はたばこを吸うシーンも登場する。濱田は2歳から芸能活動を行っており、大河ドラマ「龍馬伝」で福山雅治演じる坂本龍馬の子ども時代を演じるなど、子役としても活躍していた。そのことを司会者から触れられた濱田は「あー20歳を超えたんだなと思いました」としみじみ語ると、「普段お酒を飲んだりもするのですが、最近の映像作品ってたばこを吸うキャラクターも減ってきたので、新鮮に感じてもらえるかも」と期待を口にしていた。

 2021年に公開され大人気を博した、殺し屋女子二人組が社会になじもうと奮闘する『ベイビーわるきゅーれ』の続編。お金に困窮する辣腕(らつわん)の殺し屋である杉本ちさと(高石あかり)と深川まひろ(伊澤彩織)が、新たな敵に立ち向かう姿を描く。

※高石あかりの「高」ははしごだか

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