芦澤竜誠、ジムに捕獲ネットを持ち込んだ皇治に苦言「付き合わせて若い選手がかわいそう」
格闘技イベント「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ)のメインイベントに登場する皇治と芦澤竜誠が24日、皇治のホーム「TEAMONE GYM」で公開練習を行った。芦澤が皇治が魚を捕獲する網を仕込んでいたことについて苦言を呈している。
これまでの2人のやり取りを「クソみたいな茶番」と表現
格闘技イベント「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ)のメインイベントに登場する皇治と芦澤竜誠が24日、皇治のホーム「TEAMONE GYM」で公開練習を行った。芦澤が皇治が魚を捕獲する網を仕込んでいたことについて苦言を呈している。
“因縁”の両者が同じジムで公開練習。乱闘とはならなかったが皇治は“ナマズ”芦澤を捕獲するための捕獲網を仕込んでいた。
捕獲網を巡っては今月11日にさかのぼる。皇治は、大阪で行われた船上会見で暴れる芦澤を捕獲するために網を用意していた。しかし、乱闘厳禁となっていたため、出番はなかった。
今回の公開練習でその網が登場。芦澤がミット打ちをしているなか、バックヤードから網を持ってきた皇治だったが、実際には使うことなく終わった。
芦澤は皇治のこの行動に対し「やるならやれよって話」とダメ出し。さらに「ジムにこういうお遊びのもの持ってこない方がいいと思うっすね。お前のジムだろって。若い選手たちもみんないる。夢を見てみんな追いかけてるじゃないですか。そういう子たちを大事にした方がいい。こういう俺らのクソみたいな茶番に付き合わせているのがかわいそう」と真面目に苦言を呈していた。
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【写真】皇治とともに公開練習を行った芦澤竜誠