キンプリ永瀬廉、福山雅治×大泉洋バディの連ドラ出演 初の刑事役に「自分らしく楽しみながら」
King & Princeの永瀬廉が、4月23日スタートのTBS系連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(日曜午後9時)に出演することが26日、分かった。
4月期TBS系連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演
King & Princeの永瀬廉が、4月23日スタートのTBS系連続ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(日曜午後9時)に出演することが26日、分かった。
今作の主演・福山雅治が演じるのは、アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官皆実広見(みなみ・ひろみ)。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物だ。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っているが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。
そんな皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)を演じるのが大泉洋。代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である心太朗は、自ら志願し、警察の中でキャリアではなく現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。
また、無敵のバディを支える最強チームメイトらが続々と発表されている。女性警部補・佐久良円花(さくら・まどか)役に吉田羊、捜査分析センターの分析官・吾妻ゆうき(あがつま・ゆうき)役には今田美桜、捜査一課のメンバーに松尾諭、今井朋彦、奥智哉、そして、心太朗の父・護道清二(ごどう・せいじ)役で寺尾聰の出演が決定している。
そしてこのたび、無敵のバディを支える最強チームメイトのさらなる1人として、永瀬の出演が決定した。
永瀬は今年1月期の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』から2クール連続のTBSドラマ出演。これまで数々の作品に出演し視聴者を魅了してきたが、今年は映画で声優に初挑戦するなど、活躍の幅を広げている。
日曜劇場には初出演、刑事役も今回が初となる永瀬が本作で演じるのは、警視庁捜査一課・佐久良班の刑事、護道泉(ごどう・いずみ)。心太朗と同じく由緒正しい護道家の人間で、心太朗の甥っ子。護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず、正義感が強く、曲がったことが嫌いな真っすぐな青年である。父や叔父と同じ職場で働く泉だが、叔父の心太朗が警部補であるのに対し、自身は警視で階級は上。年齢に反して階級の差があるのだが、果たして2人の関係性は?
以下は永瀬のコメント。
「日曜劇場という歴史のある枠で、福山さんと大泉さんとご一緒させていただけるということで、プレッシャーや緊張もありましたが、いろいろなことを勉強、吸収できる現場になりそうですので、どちらかというと早く一緒にお芝居をさせていただきたいなというワクワクした気持ちの方が大きかったです。
僕が今回演じさせていただく護道泉という役は、嘘がつけない真っすぐな新人刑事で、周りに振り回されていくような役どころです。僕も嘘がつけず、どちらかというと、表情に出てしまう方なので、そこは泉に似ていると思います。いい作品になるように、この作品にしっかりなじめるように頑張っていきたいと思います。刑事役なので、とりあえず手錠はかけてみたいですね(笑)。
初めて刑事役を演じさせていただきますので、自分らしく楽しみながら、1日1日を大事に、しっかり福山さんと大泉さんの背中を見させていただいて、いっぱい吸収していきたいです。ぜひお楽しみに!」