なにわ男子・高橋恭平、主演映画を30回鑑賞したファンに驚き「僕の映画の限界は3回」

なにわ男子の高橋恭平が24日、都内で行われた映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』大ヒット御礼舞台あいさつに、共演の畑芽育とともに登壇した。

舞台あいさつに出席したなにわ男子の高橋恭平【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに出席したなにわ男子の高橋恭平【写真:ENCOUNT編集部】

映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇

 なにわ男子の高橋恭平が24日、都内で行われた映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』大ヒット御礼舞台あいさつに、共演の畑芽育とともに登壇した。

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 亜南くじらによる人気同名漫画が原作の青春ラブストーリーを実写映画化した本作。人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・如月真綾(畑)は、親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝彗(高橋)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝は、なぜか真綾に秘密の“片想いごっこ”を提案する……というストーリーが展開される。

 公開から21日がたったが、反響が届いているかと聞かれた高橋は「久しぶりに連絡を取った子とかもいて、友だちの男3人で見に行ってくれた。まあイジられただけなんですけど、いろんな人に見に行ってもらえてうれしいですね」と声を弾ませ、会場に詰めかけたファンの中には30回以上見た人がいることが判明すると、高橋は「僕の映画の限界は3回なんですけど、30回も見ていただいてうれしいですね。時間もそうですし、見に来てくれる行動もうれしいです」と笑顔を見せた。

 また、サプライズで共演者の板垣李光人、莉子、曽田陵介からの手紙が読み上げられると、高橋は「うれしいですね。りひちゃんだったり、りょうちゃんも(撮影が)終わってからも仲良くさせてもらっていた2人だし、莉子さんも、僕は人見知りなのでしゃべりかけてくれて、本当にみんなに助けられましたし、そんな3人からまさか手紙をいただけるなんて新鮮でうれしかったです」と目を輝かせた。

 そして、同映画のプロモーション活動もこの日が最後となったが「この作品は僕が初主演映画と言ってますけど、僕1人じゃなくてキャストのみなさん横一列、全員が座長のつもりで臨んだ映画だと思っていますし、いろんな方々に支えられていい映画が完成して、こうやってたくさんのみなさんに見ていただけていると思うとうれしい限りです」としみじみと語り、「これからも僕はこの瞬間を忘れませんし、芝居人生で大きな一歩を踏み込めた作品だと思っておりますので、何回でも見てもらえたらうれしいです」とアピールした。

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